急性腰痛症(ぎっくり腰)
たとえ数日でも腰が痛くて動けないということは日常生活を送るのに大変不自由ですので、早く健康な日常生活に戻っていただけるよう努力します。
腰部椎間板ヘルニア
ひどい場合は足の力が入らなくなったり(筋力低下)、排尿の障害を起こすこともあります。
お薬による治療に加え、プロテックによる運動リハビリ、コルセットによる治療が有効です。
症状によっては手術による治療が必要な場合もあり、なかでも筋力低下や排尿障害がある場合には早急な手術治療を要します。
院長は脊椎脊髄病医として脊椎疾患治療を専門としております。
一般的なお薬などによる保存治療のみならず首から腰まで様々な脊椎疾患の手術治療をしてきた経験をふまえて、症状や病状に応じて最適と思われる治療を提案させていただきます。腰部脊柱管狭窄症
ひどい場合は足の力が入らなくなったり(筋力低下)、排尿の障害を起こすこともあります。
お薬による治療に加え、運動リハビリ、コルセットによる治療が有効です。
症状によっては手術による治療が必要な場合もあり、なかでも筋力低下や排尿障害がある場合には早急な手術治療を要します。
院長は脊椎脊髄病医として脊椎疾患治療を専門としております。
一般的なお薬などによる保存治療のみならず首から腰まで様々な脊椎疾患の手術治療をしてきた経験をふまえて、症状や病状に応じて最適と思われる治療を提案させていただきます。
腰椎椎体骨折
転倒して尻餅をついたりして起こることが多い骨折で、腰や背中に痛みがでます。
軽微な外傷で起こることも多く、車のブレーキを踏んだときに起きたと思われる例や、ジェットコースターの停車時に起こったと考えられる例も経験しています。
骨粗鬆症がベースにあることが多く、特に原因に覚えがなくても発症することもまれではありません。
骨折直後のレントゲンでは骨折がはっきりしないものもあり、診断が容易なものばかりではありませんので、追加検査が必要なこともあります。
腰の骨折した骨がつかないと偽関節という状態になり、ずっと骨折部がグラグラ動くため、腰や背中の痛みがずっと続く他に、神経圧迫のため下肢が痛んだり、下肢に力が入らず歩けないなどの麻痺がでてしまうこともあり、場合により手術が必要となります。
ギプスやコルセットによる固定による治療をしっかりしていただきます。
コルセットが外せるようになるには通常2~3ヶ月かかります。
お薬として、痛みがひどい間は痛み止めを使用します。またギプスやコルセットなどの固定をすると便秘になる方もみえるのでその場合は調整できるように下剤も処方します。
この骨折の原因には骨粗鬆症がかくれていることが大変多いので、ぜひ骨密度の検査を受けていただき、必要であればお薬による治療を開始することがさらなる骨折を防ぐために大変重要です。
パワープレートを使用した運動リハビリには、骨密度を増やす効果のほか、下肢筋力の強化、バランス能力向上による転倒予防効果もあり、きつい運動ができない高齢の方のトレーニングとして無理がなく、非常に効果的なので、骨折治療後はパワープレートを用いた運動リハビリ治療をおすすめします。
詳しくは骨粗鬆症のページと、当院のご案内のページにある運動リハビリ機器のご紹介のパワープレートについてもご覧下さい。
当院の電話番号は(0562)54-0770 です。
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